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カツアゲとワイロ、どっちが悪い?? 前編
 ガンビアンな日常!!

 ダカールもそろそろかなと、次なる国『ガンビア』へ
 西の海岸線以外はセネガルに包囲されている。
 それなのに、フランス語ではなく英語が話されている(ローカル言語もあり)、
 なんとも訳の分からない国なのだ。

 セネガルの「ダカール」から長距離バスに乗る(約1000円)。
 午前10時出発と聞いていたが、そんなものは当然の嘘(笑))
 満席になるまで出発するわけがなかった。
 まだマシだったのか?
 午前10時50分には、大入り満員知らせのエンジンがついた。
 出発したかと思えば、長距離バスのハズなのに、
 近距離客を乗せたり降ろしたりと一向に進んでる気がしない。
 街中を抜けて快調に走り出したぞ、なんて気分よくなっているのもつかの間。
 警察の検問で全員降ろされる。
 何やらトラブル発生の模様??
 できないフランス語で周りの人に聞いてみると、
 『バスの中で携帯電話が盗まれた!でも見つからなかった!』
 わけわかりません(笑)))
 
 アホみたいなハプニングも終わり、よし今度こそ!!
 なんて思っていると、次はボコボコの悪路に襲われる。
 「運転大丈夫かな??」
 そんな事を考えてる矢先、窓の外には横転した10トン牽引の大型トラック!
 寝ても起きてもいられないが、辛抱強く国境を目指す。
 結果、合計で8時間45分かけて、なんとか無事セネガル~ガンビア国境到着!!
  
 セネガル側国境は、
 出国スタンプを『ドンッ!』と勢いよく追記の所に押される(笑)))
 ガンビア側では、
 全く見ない荷物チェックを受けた後、「用紙に書いたから金くれるか?」
 わけのわからない賄賂請求!
 アホみたいなヤツとは付き合わず、ビザと入国スタンプをもらいにいく。
 「じゃービザ代は350ダラシか1万セーファー(約2500円)で!」
 「じゃー1万セーファーで払います!」
 「毎度あり!!」
 ってな感じで、ビザを確認するとそこには「プライス300ダラシ!」
 いやいや完全に騙してきてるやん。
 そりゃ愛想がええわ!!
 そんな事が日常的に行われている、ガンビア国境であった。。。

 
 国境の町からフェリーに乗り、ガンビア川を南へ渡る。
 船の上からは綺麗なお月様が、東から西へと昇っていく。
 夜と月と海もなかなかいいもんだ!!
 一人寂しさに浸っていると、首都「バンジュール」へ到着した。
 
 予定していた宿を目指していると、一人の男がやってきた。
 またうっとうしいヤツが来たと思ったので、
 「親切にしてくれるのはありがたいが、最後に金や物をせびってくるのなら、
 俺に付きまとうのはやめてくれ。ただの親切ならうれしいけど」
 先手必勝とばかりに伝えると、
 「これはただの親切だから気にするなよ、ブラザー!」
 そんなことを言われても半信半疑ではあったが、まぁいいか。

 宿も見つけ、飯も食べて、移動の疲れもあったので後は寝るだった。
 「どうも親切にしてくれてありがとう、ガンビアはいい国やな!」と言って帰ろうとすると、
 
 「ブラザー!何か食べたいから金くれよ!」
 
 「いやいやそれはナシやぞって約束したやん!」
 
 「そのことに関しては理解してなかった!!」
 って、いやいや理解してますやんっ!!(笑)))

 何を言っても、全く耳にしない。
 しつこさといったら、高い高いを覚えた子供の比ではない。
 あまりにも腹が立ったのと、めんどくさいのとで、
 新品のペットボトルを投げて宿へ戻った(笑)))
 その状況を見ていた宿のスタッフが俺に気を使ってくれ、
 新品だったペットボトルを買ってきてくれた。
 その優しさがホンマにうれしかった。  
 しかし彼はセネガル人だったのだ。

 大丈夫かなガンビアと思い、その日は倒れるように寝った。
 
 つづく

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 (22/06/08 ダカールの安宿 にて)
 




 
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