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南エジプト!!!
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砂漠!!  ~後編~
Bahariyya Oasis(バフレイア・オアシス)No.2

朝日前に目を覚まし、じっくりと砂漠から登る朝日を見た
なんと気持ちがいい朝なんだ
メチャメチャ清々しい!がメッチャ寒い!!
太陽がある程度まで姿を現すと徐々に暖かくなる
それまで朝ご飯を食べながらゆっくりと待つ
また朝のシャイ(紅茶)がたまらなく心を温めてくれる
今日で半分の人数が1泊2日のツアーを終えて帰っていってしまった
オレはもう1泊残っているので、まだまだ楽しめる

今日はとにかくノンビリと回った
まずはUFOのような形をした、大量の奇岩!
UFOの駐車場のような場所だ
昔全てのUFOがココで一斉に時空間移動をしたのかもしれないなぁ~(笑)))
へんてこりんな場所でおもしろい
そこでもシャイを飲んだり、ボケ~っとしたり
とにかくノンビリのんびり

小さなオアシスでランチタイム!
砂漠の中に突然現れる緑!
これぞまさしく本物のオアシス!
地面から水がでているので、緑が育つのだ
ここで昼食を食べたり、昼寝をしたりとやりたいがまま!
鳥も住んでいて、砂漠とさえずりのミスマッチさが心地いい
本当の贅沢とはこれではないか?と感じるひと時だ


道なき道をランクルは砂煙をまき散らし、砂漠の中を進んでいく
遠くを見れば本物の蜃気楼も見える
初めてみたが本当に湖があるかのようだ
生死を彷徨いながら、昔の人は何度蜃気楼に騙されたのだろう
希望が絶望に変わる瞬間!


砂漠での時間はすぐに過ぎていく
あっという間の出来事に思えて仕方が無い
暇なときほど時間が経つのが遅く感じるが、
砂漠でほとんど何もしていないハズなのに、
気がつくともう夕陽が沈み出していた
今日の夕陽は少し悲しい気持ちになった
ボケーっと沈みゆく日を眺めていると、
すでに野営地は出来上がっていた
2日目の濃いメンバーと一緒に最後の夜を過ごす
ホンマに最高の時間を共有できたメンバーに感謝!
ふと思い出したかのように空を見上げると、絶対に裏切らない大量の星!
宇宙の涙にも見える流れ星!
すると20m付近で目が光った!
砂漠狐が獲物と思って近づいていた!
出会うとはおもわなかったデザートフォックス!
最後の最後まで自然は楽しませてくれる
寝る前、最高の星空を目に焼きつけ
リアルにすぐにイメージできるよう心にも焼きつけた!!


次の日の朝、最後の最後に砂漠の中にある温泉に入ってツアーは終了した
2日分の汚れを洗い流し、冷えた体を温めた
こんなニクイ終わり方って、、、
今までで最高のツアーになった、『感無量!』
何も言う事がない、人生で一番のツアーに幕を閉じた!!!


俺たちはカイロへは戻らず、
近くのオアシスから西回りで南下した
一日中砂漠の中を移動、移動、移動!
途中、危険な地域もあり警察に通行止めだ!と言われたが、
なんとか粘ってお願いして頼み込むと、OKがでてしまった(笑)))
その為、護衛車が後ろから一緒についてきたのだ
もしかしたら相当危険な所なのだったのかもなぁ~!?
そんなハプニングも楽しみながら、夜の砂漠を突き抜けていった!!!

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(11/01/08(金) アワサの宿 にて)



砂漠!! ~前編~

Bahariyya Oasis(バフレイア・オアシス)No.1

バフレイアまでは6時間かかった
途中夕陽の沈む時間が休憩時間だった
なんともおしゃれな休憩時間だ
しかも出発は夕陽が沈んでからだ
砂漠に沈んでゆく夕陽は、また別格の暖かい味だった

バフレイアに着いた時にはすでに真っ暗になっていた
バスを降りると、ホテルとツアーの客引きがすごかった
その中から一人選んでついて行く事にした
しかし、こいつについて行った宿とやつらが最悪だった
始め安い値段でホテルを交渉したのに、
砂漠ツアーの話をいきなり始め出して、
しかも高く、ツアーにいかないなら安く泊めないぞ!って言い出しやがった
他にもうっとうしいスタッフが多く、違うホテルを探しに行った
歩いてる途中で車から声をかけられた
ホテルを探していると行ったら紹介してやると、車に乗る事にした
他の旅行者から聞いていた親切なガイドの名前を出すと、
なんと偶然にもその運転手が当の本人だったのだ
たまたまラッキーな出会いをした
すぐに宿を移動して、ツアーの交渉に入った
オレは2泊3日のプランで、食事、水、移動費込みで、
160エジポン(約3200円)
人数も14人と団体グループだったので、この値段になった
しかも全部日本人の旅行者なのだ!
なんとも偶然にも集まったもんだ(笑))))
ツアー内容は1日目、黒砂漠、クリスタルマウンテンに奇岩の平原
2日目は白砂漠、西砂漠を回る
車はトヨタのランドクルーザー!!
これで、全てまとまった
バフレイアオアシスで1泊して明日のツアーへ


午前10時過ぎ、7人ずつ乗せたランドクルーザーは出発した
砂漠といっても、
誰もがイメージするサラサラの砂丘ではなく、ほとんどが荒野だ!
キレイな砂山をイメージする砂漠は所々にある
もちろん寝泊まりする野営地はサラサラの砂漠の上だ

まずは黒砂漠!
小高い山が何百年前かに噴火して、
溶岩がそのまま残っていて真っ黒い姿のままだ
山の上に登ってみる景色は、違う惑星に着てしまったような感覚に陥る
地球にいてる事をリアルに忘れさせてくれるほどの、奇観なのだ

次に向かったのがクリスタルマウンテン、名前の通りだ
クリスタルでできた山は太陽の光でキラキラと輝いてみえる
綺麗なクリスタルが至る所に落ちている
みんなお土産に拾って持って帰っていた
クリスタルマウンテンで遊んでいる時に、夕陽が沈みだした
やっぱり夕陽は何度見ても綺麗だ
しかし、日が沈むと一気に寒さが訪れる

今日の宿泊地、サラサラの砂漠の上でみんな思い思いの事を始めた
ガイドが夕食を作ってくれる
ただ俺たちはのんびりとくつろぐ
辺りも真っ暗になると、とんでもないものが現れる
『自然のプラネラリウム』
なんとなくおかしな意味になりそうだが、
本物のプラネタリウム、ありえないほどの星空が現れるのだ!
しかもブラックムーンの日に合わせたので、月が全く見えない!!
星の光だけで輝く夜空!
夜空に隙間ができないほどの星の数!
星座の形をここまでくっきりと見たのは産まれて初めてだ
天の川も普通に見える!
もう気持ちが悪いほどの星の数だ
流れ星も10年分は楽にストックできるほど飛んでいる
地球の丸さを感じながら、地球が回っている事も実感できる
というのも、星の位置が変わっているのに目で簡単に確認できるのだ
オリオン座が気がつけば真上に来ていたりする
こんな感覚を味わったことは、産まれて初めてで感動した
自分の表現方法が乏しすぎて悲しくなってしまうが、
ホンマに信じられない空間の中にたし、
これだけはホンマに度肝を抜かれた!!
持参していたワインを飲みながら、星空を相手に最高の祝福を味わい
寝る時は砂漠の上に布団をひいて、寝袋に入り込むだけで
星空と無音の子守唄にぐっすりと眠っていった

つづく

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(11/01/08(金) アワサの安宿 にて)



首都カイロ!!
Cairo(カイロ) No.1

「ダハブ」からすきま風の激しい夜行バスに乗り、
極寒の車内に絶え抜いて、無事8時間で大都会「カイロ」に到着!
アフリカの玄関口になるだけあり、メッチャメチャでかい街だ
カイロで有名な安宿が3件入っているビルの中の一つにバックを下ろした
カイロでは本物の学生証明書が、学生じゃないのに作れるのだ
もちろん偽造になるので使う事はできない
まぁ~記念にもなるし、学生料金で博物館、美術館にビラミッドなど
ばれなければ恩恵を受ける事ができるので、作りに行った(笑))

必要なものは、
偽の在学証明書とパスポートに75エジプトポンド(1500円)
これをISICオフィスに持って行き提出すれば作ってくれる
しかし、30歳以上の人には発行してくれないみたいだ
昔はもっと簡単に作る事ができたらしいが、最近は怪しまれる
みんながみんな作りにいくからなぁ~(笑))
他にも、ブダペストやルクソールにナイロビにシリアなど
色々な国で作ることができる
作りの悪さがすばらしいタイのカオサンにもある
10分そこそこで本物の学制証ができあがるのだ
こんなんでホンマに大丈夫なのだ(笑)))))

他にスーフィーダンスが無料で見れるというので、
連れて行ってもらった
スーフィーダンスは、ぐるぐるぐるぐると音楽に合わせて回り続けて、
宇宙と交信するダンスなのだ
約2時間の講演時間だった
歌とたくさんの楽器が、
踊り手をぐるぐると回し宇宙との交信を促進させる
なんとも変わっているが、迫力があっておもしろい
何回もいうが、踊り手はぐるぐるとその場で回り続けるのだ
あんなにも回ってしまったら、
止まったとたんにフラフラになるか吐き気を催すだろう
しかし、年配の踊り手は30分ほど一度も止まらずに回り続け
最後には音楽と共に『ピタッ!』と、静止したのだ
これにはホンマに脱帽した
最高の歌と踊りで、俺たちが宇宙に運ばれてしまったようだった


カイロ」でのメインはやはりピラミッドと考古学博物館の2つ
どちらも「エジプトと言えば、何?」に入ってくる、2大観光名所!
考古学博物館の中の「ツタンカーメン」
この辺もしっかりと押さえておきたい所だ
しか~しカイロを観光する前に、
エジプト国内を一周する事にしたのだ
カイロはひとまずお預けにして、砂漠ツアーへ行く為に
近くの村「バフレイア・オアシス」まで向かった!



「カイロNo.2」へ つづく

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(11/01/08(金) アワサの安宿 にて)
モーセの十戒!!

 シナイ山

旧約聖書の中で、モーセが神から十戒を授かった山『ガバル・ムーサ』
別名「シナイ山」と呼ばれている(標高2285m)
山に登れるということで、ダハブからのご来光ツアーに参加した
ツアーと言ってもただの往復バス!
夜出発して、次の日の昼にはダハブに戻ってくるシステムなのだ
入山料やガイド料金は別払い
しかも絶対にガイドはつけなくてはならないらしい

大型バスではなく、ミニバスに乗り込んで約3時間
真っ暗闇のシナイ山の麓に到着した!
午前2時、ガイドを先頭に登り始めた
何一つ説明しないガイド!
俺たちのグループに付けた名前が「ダハブ」
少しでも遅れるものなら、“ダハーブ!ダハーブ!”と
メチャメチャ嬉しそうに叫ぶ

シナイ山を登るルートは2つ
階段ルートとラクダルートがある
夜中で辺りは真っ暗!
どちらのルートを歩いているのか、初めは全くわからなかった
徐々に目が慣れてきて、月明かりに照らされた周りを見てみると
何十頭ものラクダ達が座っていたのに気がついた
俺達はラクダルートを登っていたみたいだ

ある程度登って下を見ると、各グループごとに登ってくるのが
トーチの明かりによって鮮明になり、まるで巡礼者達に見えた
実際俺たちもその一角なのだ
要所要所にお土産屋さんがあり、ガイドは毎回休憩をとる
道のりは全然ハードではないので早く登りたいなと思っていると、
2時間ちょいで頂上付近に到着してしまった
ご来光までまだ時間が合ったので、
方角を確認してご来光を体いっぱい浴びれる位置に陣取った
風はほとんどなかったが、山頂はやはり寒い
シュラフを持ってきていなかったら100%風邪を引いていただろう

日が少しずつ昇ってきて、辺も徐々に姿を現してくる
目の前には岩山の山脈が並び、無言の圧力をかけてくる
空には、ご来光と雲がカラフルなイルミネーションを作り出す
日が昇るごとに色も次々と変色してく光景は、綺麗の一言に尽きる
眩しいと感じた瞬間、ご来光が目を刺激していた
頂上にいた誰もが心と体を落ちつかせ、自然と無言の会話を始め出す
誰もが感じる見えない何かを、
モーセが言葉に訳してくれたのだと、
その時に気付くだろう!!!!!

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(13/12/07(木) アスワン行きの列車 にて)


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