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インシュアッラー!!

 世界一の泥モスク!!

 『世界一デカイ泥のモスク』が小さな「ジュンネ村」にある。
 「バンカス村」→「セバレ村」→「ジュンネ村」とツライ移動が始まった。
 『これでもか!!』とギュウギュウに詰め込まれた車内。
 落ちつきが悪い隣のオッサン。
 ただでさえ狭い中やたらと動くので、おもいっきり殴りたかった。 
 でもまぁ臭くなかったので許すとしよう(笑)))
 
 「セバレ村」では無意味に4時間待たされた。
 ようやくやってきたバスに1時間ほど乗っていると、
 中途半端な交差点で降ろされた。
 待機していたタクシーに乗り換えさせられて、
 やっと「ジュンネ村」へ到着。
 村に入る手前で車ごとボートに乗り川を渡る。
 ちょうど陽が沈む時間帯。
 「夕日と川と木のボート」が美しい風景を創り出していた。
 
 バスターミナルに着いた頃にはもう真っ暗。
 どこがどこだかわからない!?
 少年が俺の行くつもりの宿の名前を言ってきたので、
 連れて行ってもらった。
 ここでも前回どうよう屋上にマットレスを敷いて、蚊帳を張って寝床の完成。
 星空は綺麗なのだが、朝方メチャメチャ冷え込んで寒かった。。。
 
 
 『ジュンネの泥モスク!』
 朝から早速泥モスクの見学へ向かった。
 宿から歩いて3分。
 ド~~~~ン!とそびえ立つ泥モスク。
 泥で作られた割には確かに大きい。
 イスラム教徒以外は中へ入る事ができない。
 外から眺めるだけ。
 モスク見学わずか5分で、終了(笑))))
 月曜日にモスクの前でマーケットが開かれるので、
 マーケットに合わせて来ないと、こんなハメになってしまうのだ(笑)))
 村もメチャメチャ小さくて、1周回っても1時間とかからない。
 移動するにもバスが無いので、1日のんびりすることにした。
 
 夜になり、ディナーを食べに屋台へ。
 『これでもか!!』と湯で過ぎられたスパゲッティーを食べる。
 おいしい、おいしくないという問題ではない。
 腹を満たすことができればいいだけなのだ。
 部屋に戻ってベットに横になるが、どーも腹の調子が悪い。
 徐々に気分が悪くなってきて、トイレへ駆け込んだ!!
 湯で過ぎられたスパゲッティーが便器に流れ込む。
 腹の中の物がすべて無くなったと思ったら、次はケツから、、、、
 ”ヌメヌメ”したウンコが!?
 俺のお腹の中には、変な寄生虫が住んでいるのでは??
 なんて病気で気持ちも萎えてくる。
 しかし、たぶん本当の悲しい事実だろう。。。
 『不衛生ってどういう意味ですか?』 
 そんな場所ばかりで飯を喰ってるから仕方ない。
 すべてを便器に流し込んでベットに戻って横になる。
 下半身に若干の痺れを感じた。
 水を無理矢理いっぱい飲んで疲れきって眠った。 
 
 『インシュアッラー』
 屋上からモスクに向かって叫びたかった。。。
 
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09/08/08(土) ヌアディブの宿 にて)


 
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ドゴンの杖!!

 ピグミン!!

 宿のオーナーがガイドの代わりとなって、断崖にある集落へ歩いていった。
 わざわざこんな所に家なんて作らんでも!?
 なんて思うが、色々な事情があったのだろう。
 
 ここはむか~しむかし、ドゴンではない民族が住んでいた。
 その名も『ピグミン』!!
 知っている人もいると思うが、小人族の人達だ。
 とにかく小さな小さな人達なのだ。
 ピグミン達が住んでいた場所にドゴン族が攻め込んできて、
 ピグミン達は完全に追い出されてしまったのだ。
 その為、今でも可哀想なピグミン達の小さな小さな家も残っている。
 (現在ウガンダの首都カンパラからバスで、ピグミン族の村へ行くことができる。)
 そして、イスラム教やキリスト教のやつらも入りこんできた。
 人口/800人。
 小さな「テリ村」にでさえ、モスクと教会もあるのだ。
 ムチャクチャでようわかりまへんわ(笑)))

 現在はこの断崖絶壁に作られた家に住んでいる人はいない。
 みんな平地に降りてしまった。
 まぁ無理もないだろう。
 実際に使われていたのは、10年ほど前まで。
 10年前と言えば、日本では援助交際が表だってきた頃だろう。
 ここドゴンの女性は16歳になると、ほとんど結婚してしまうのだ。
 もちろん親の決めた相手。恋愛結婚なんて、、、あるかボケ~~である。
 時代の違い、スロースピードで進む時間の流れをヒシヒシと感じた。


 近くに滝が流れていたので行ってみた。
 ずいぶん汚い池に150mほど上空から水が流れ落ちてきている。
 岩に座ってぼけーっとしていると、近くでピグミン達が遊んでいる情景が浮かんでくる。
 ほんとに楽しそうだ。
 しかし、誰が大人でどれが子供か全くわからない(笑)))
 馬やロバに水を飲ませにやってくるドゴンの民。
 なんとなく優しい気持ちになった。
 
 
 宿へ戻るとベルギー人のファミリーが来ていた。
 小さな宿なので、一緒に食事をすることに。
 そして、屋上に蚊帳を張り、ファミリーの隣で星空を見ながら一緒に寝た。
 

 翌日は、朝早くから歩きだした。
 1泊2日の予定だったので、今日は「バンカス村」まで戻る。
 途中にある「エンデ村」を通る時、断崖には「テリ村」よりも小さい家々がしっかりとくっついていた。
 どの村でも同じような集落があるということだ!!
 
 
 誰のお土産なのかわからないが”杖”を買った。
 『ドゴンの杖!!』
 ドラクエで魔法使いに持たすと威力を出しそうな気がするが、
 ただのふつうの杖(笑))))

 
 「バンカス村」までは18kmほどあった。
 矢印も看板も何もないが、道はあるので迷う事はない。
 前からは羊使いがやってきたり、頭にでっかい荷物をのせたオバハン達、
 大群で襲いかかってくる子供達(笑)))
 子供達と一緒に大きな木の下に座って休憩した。
 みんながみんな俺の事をずーーーーーーーーーーーーっと観察してる。
 寝た振りをすると、子供達のしゃべり声が小さくなった。
 『かわいいやつらだ!!』(笑)))

 水を飲んでもすぐ汗となって吹き出てくる。
 久しぶりのトレッキングに体もついてこない。
 28歳、まだまだ若いと自分に言い聞かせる。
 水も無くなり村らしき所に来たので、ここはどこかと尋ねてみると、『バンカス村!!』。
 天使のような少年だとは思わなかったが、ナイスアンサー(笑)))

 
 タイムスリップ、タイムトリップできるドゴントレッキング。
 昔の面影を色濃く残す不思議な集落。
 巨大なバンディアガラの絶壁に新鮮で生々しい空気。
 神話のような世界の感覚をすこ~し味わえる神秘的な時間。

 ちょこっと歴史の勉強してからトレッキングを始めればよかったと、
 後の祭りに悔しがりながら、前へ前へと旅を続ける。。。

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 (08/08/08(金) ヌアクショットの宿 にて)


 

 
観光地の洗礼!!
 ドゴントレッキング!!

 天候は曇り。
 雨が降りそうな予感がする。
 小さいバックがなかったので、着替え・洗面用具・水を布にくるんだ。
 タイの田舎からバンコクへ出て来る若者のような格好になってしまった。
 今時布をたすきがけして、バックの代わりにするヤツも珍しいよなぁ~(笑)))
 
 宿からドゴン一発目の村「カニコンボレ」までは、バイクで送ってもらうことにした。
 村に到着してすぐに”ガイド”と称する男がやってきた。
 ドゴントレッキングのシステムがどうなっているのかわからなかったので、
 このガイドについて行くことにしてみた。
 まず宿を案内された。
 泊まる気はさらさらなかったので、丁寧に断る。
 ジュースやビールに食事などを進めてくる。
 値段を聞くとめっさ高い!
 瓶に入ったコーラが120円。
 ビールは330mlで、260円もした。
 日本と何ら変わりはない。
 人里離れた村なので仕方がないのだが、今回は丁寧に断った。
 
 『じゃー昔の集落へ行きますか?』とガイド。
 『昔の集落ってなんですか??』と俺。
 『この平地にあるのは、新市街みたいなもんで、
  断崖絶壁の中腹辺りにくっつくように作られた旧市街というか、
  昔の家々が並んでいるんですよ。
  敵に攻め込まれないように考えて作られたんですよ。
  もちろんそこへ入るのに、入村料がいります。』とガイド。
  
 これである程度システムは理解できた。
 トレッキングをしながら、数ある村を訪れる。
 そして、入りたければ昔ながらの家を観光するということだ。
 
 集落を見るなら『テリ村がいいよ!』と聞いていたので、
 ガイドと称する男に、すべての事を丁寧にお断りして「テリ村」へのんびり歩き出した。
 ナチュラル100%の空気を吸いながら、麦畑の間を軽快に歩く。
 左にはバンディアガラの断崖。
 この断崖にそって歩いて行けば集落が見えてくるハズだ。
 あちらこちらで、ドゴンの村人達が畑を耕している。
 そばを通ると『コーラくれ、水くれ、金くれ』。
 通りすがりのおばさんやおねえちゃん達まで『水くれ、金くれ』。
 観光地とは、こんなもんなんですね。ハイ。。。
 もちろん全員がそうでもない。
 黙々と手を休めることもなく畑を耕している人もいる。
 『ボンジュール・ムッシュ、サヴァ??』と挨拶だけの人もいるが、
 残念ながら後者の人達の方が少ない。
 その中でも最低なヤツは、
 『お前のガイドは??いないのか?それはプロブレムだ!!』なんて、
 ビビらせて金を取る作戦を実行してくる。
 こんなヤツにはロバの糞を投げたったらいいだ(笑)))
 しかし壮大で素晴らしい景色がすべてのストレスを和らげてくれる。
 飲んだ水もすぐに汗となって体から吹き出す。
 体の中の循環機能が素晴らしく向上しているのが、はっきりする。
 メチャメチャ気持ちがいいなか1時間ほど歩く。
 断崖の方を見ると、泥で作られた家々が並んでいる。
 ホンマ、壁にくっついた集落。
 どうやら「テリ村」に到着した。
 ここで宿泊するつもりだったので、宿にバックを置いた。
 少し休んでから、集落見学へ行くことにした。

 つづく 
 
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 (08/08/08(金) ヌアクショットの宿 にて)
 
戻ってきた!!

 再びマリへ!!

 再びというか、ようやく『マリ共和国』へ戻ることになった。
 ぶっちゃけアフリカの旅に疲れてきた。
 特に西アフリカは体力を使うのに、大した食べ物がないのが辛い。
 もうひと頑張りだ!!

 今回向かう先は、『ドゴンカントリー!』。
 ドゴン民族の人達が、断崖絶壁にくっつくように集落を作っているらしい。
 歴史に詳しくないので、イマイチよくわかってない。(笑))
 その集落、村々をトレッキングしながら訪れる事ができる。
 その基点となる「バンカス村」を目指した。
  

 「ニアメ」から国際線のバスに乗り、まず国境付近の町「ガオ」に向かう。
 午前4時出発だったハズが、バスが走り出したのは午前11時半。
 映画3本分も待たされた(笑))
 しかし、途中でパンと水が配られたのにはビックリした。
 こんな心使いがあるとは。。。

 ニジェールとマリの国境ではワイロ要求があると聞いていたが、大丈夫だった。
 しかし、地元アフリカ人が何らかの理由で金を取られていた。
 午後10時、真っ暗闇の中「ガオ」に到着。
 このままバスターミナルで仮眠をとって、
 午前2時発のバスに乗り込んだ。
 ヨダレを垂らす度に目を覚まし、
 頭を窓にガンガン打ち付け、
 隣にはウンコ臭いオッサンが座り、
 寝たようで、寝てないまま午前11時「セバレ」の町に到着。
 ここで、ウンコ臭いオッサンとおさらばしてミニバスに乗り換えた。
 
 ミニバスでは助手席に座ったのだが、巨漢のおばさんとその子供が隣に。。。
 俺の座席は、5分の1にも満たない狭さ。
 お尻から足の指先にかけて痺れを覚える事2時間半。
 ようやく、基点となる「バンカス村」に到着した。
 足の痺れよりもウンコ臭いオッサンの方が、実際は辛かった(笑))

 とりあえず宿にバックを下ろして、一日のんびりする事にした。
 部屋の中は暑いとのことで、屋上に蚊帳を張って寝る。
 星空を見ながら寝るのは気持ちがいい!!
 そして明日にはトレッキングに向けて出発予定。
 いったいドゴンとはなんなのだろうか??
 
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(29/07/08(火) ジェンネの泥宿 にて)


 
 
オバハン達は世界共通!!

 首都なのに~~!!

 『マリ共和国』の首都「バマコ」。
 メインストリートは舗装されているのだが、
 脇道に入れば茶色い土の道となる。
 首都なの??って感じ。
 日本や先進国で生活している感覚でいえば、
 全くありえないような街、、、町、、、村である。
 
 さらに、交通ルールというものがあるのだろうか??
 ノーシートベルト・ノーヘルメット・ノれるだけ乗れ・ノめるだけ飲んでなどなど、
 誰でも運転してイーようだ。(笑)))
 信号機もほとんどなく、警察官が交通整理をしている。
 そういえば一方通行の看板なんて見たことないような??
 実際に合ったとしても、意味はないだろう。。。

 自由といえば自由なのだが、歩行者にとってはハタ迷惑だ。
 というのも、歩道も道路の一部なのだから。
 更に原付バイクもアホみたいに多く、
 あっちゃこっちゃでクラクションのオーケストラ!!
 そして、
 みんながみんな我先に我れ先に~~~~!!!
 『我先に共和国』となっている始末(笑)))

 特にオバハンが一番ひどい!
 デリカシーのかけら、
 いやデリカシーという言葉や感覚などないのだろう(笑))
 地球上に住んでるオバハンだけは、、、地球内共通なのだろう!!
 もう少し”婦人”としての振る舞い方を身に付けてもらいたいものだ!!
 そうすれば、「得」をするおもうのだが、、、どうでしょう??

 
 予定では「バマコ」から東回りで移動しようと考えていたが、
 名字の頭文字をとって、『西』回りに変更することに(笑)))
 マリ~ブルキナファソ~ガーナ~トーゴ~ベナン~ニジェール~マリ!!
 こんな回り方で、どないでしょうか??
 
 
 西アフリカの一番面倒くさい”ビザ”関係。
 国境越えする前に、必ず入手しておかなくてはならない。
 しかもこれが結構高い!
 「バマコ」では『ブルキナファソ』のビザを入手した。
 2ヶ月のシングルエントリービザで5000円ちょいもした。
 2ヶ月もいる予定がないのに。。。
 西アフリカ共通、ビザ代1日10円で十分だ!これでどうだ!ボケ!
 どうせ憎たらしい顔したやつらの手に渡るのだから(笑))
 

 計5日間しか滞在しなかった『マリ共和国』。
 もう一度戻ってくるので、その時は観光します(笑)))
 
 早朝から大型バスに乗り込んで、『ブルキナファソ』へ向かった。
 奴隷輸送車的狭さではなく、一人一席と普通のバスだった。
 なんて快適なのだろうと感じてしまう、感じさせられしまっている、今日この頃、、、、、

 
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(06/07/08(日) カトリックの宿 にて)
 


 
 







 
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