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さらばインフレ!! パート2
 サヨナラジンバブエ!!

歌声をのせて好調に走り抜ける、ジンバブエン国鉄!
午前4時半に予定地の「ルテンガ」到着!
辺りは真っ暗で、いったいどのようにしようか周りの人に聞いてみた。
するとおばちゃん軍団に「こっちこっち」と呼ばれたので行ってみると、
おばちゃんの一人が国境まで行くみたいなので、ついて行く事にした。
電燈もない暗闇の中、
トーチを点けて30分ほど歩くと、大型トラックが止まっていた。
止まっているということは、そういうことである。
荷台には、すでに30人ほどが座っていた。
最後だった俺達が乗るとすぐに走り出した!
メチャメチャ寒い。
寒いってもんじゃなくて、地獄のような風!
そんな事はおかまいなしに、トラックは国境へ向けて飛ばす。

2時間の地獄を味わって、国境の町「ベイトブリッジ」到着!
ジンバブエ側のイミグレーションまでは意外と遠く、
タクシーに乗って向かった。
出国はメチャメチャ簡単で、真新しいパスポートに「ドンッ」
出国スタンプを押され、荷物チェックはナシだった。

アフリカ大陸最南端の国、南アフリカへのイミグレまでは歩いて向かう!
これでアフリカ大陸ちょうど10カ国目になった。


完全に国が壊れてしまっているジンバブエ。
ゲームの世界のような国が存在するなんて、と不思議だった。
ホンマに旅行なんてできるような状態ではないと、初めて感じたほどだ。
しかし、地元の人達がわさわさと焦っている様子もない所をみると、
完全に慣れてしまっているのだろう!
ハイパーインフレーション!!
何とも不思議な体験だった!

積み立て預金は、ジンバブエの銀行でいかがでしょうか??

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(04/05/08(月) クルーガーの帰り道 にて)




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さらばインフレ!! パート1
 時間ばっかりかかりやがる!!!

7時間遅れで列車がホームに入ってきた。
我先にと乗り込み、快適な寝台のベットに寝転んだ。
時計を見ると午前5時過ぎだった。
まずは前回スリに合った「ブラワヨ」へ向かった。
とにかくジンバブエを出国する事が先決だ。
その為に「ブラワヨ」で列車を乗り換え、
南アフリカとの国境近くの街まで向かう。

午後6時何事もなく「ブラワヨ」到着。
すぐにチケットオフィスへ向かう。
国境の町「ベイトブリッジ」までのチケットを頼むと、
「出発は明日の夜だ!」と言われた。
「ハラレ」の駅員が、今日だと言ってたのに。。。。
あのヤロー!嘘着きやがったな!!!

ここ「ブラワヨ」で1泊してもよかったのだが、
体と心のスイッチが移動モードになっていたので、
どうにか先へ進む道はないのか? 探す事にしてみた。
すると、終点は違う方向だが、途中の駅までは一緒の列車を発見。
すぐにチケットオフィスへ戻った。
3等エコノミー席だけだった。
正直1、2等以外の列車は乗りたく無かった。
値段は格安なのだが、その分盗難などのリスクも高いからだ。
しかしもう止める事はできない、移動モード!
気持ちを切り替えて、地元の人達とワイワイいくか!

出発の30分前、駅に戻ってきた。
またもや列車が入ってこない。。。
寒暗いホームで2時間も待たされた。
列車が入ってきたと同時に、
エコノミー席のチケット持った人達が走り出した!
エコノミーだけ自由席なので、早い者勝ち。
こちらも負けずに席を確保した(笑)))

席さえあれば快適かもな??と、思っていたのがアホだった。
硬いプラスチック製の椅子に、冷たく凍えるようなすきま風!
更に悲劇が起きた。。。
午前0時過ぎに列車は出発!
順調に走っていたが、3時間後に突然ストップ!
またすぐに走り出すだろうと思い、
寝袋に入り、固い椅子の事も忘れ、ウトウトと寝入ってしまった。

朝の早い地元の客!
午前6時頃にはウルサイしゃべり声で起こされた。
目を覚ますが、全く動いてない。
ただ3時間ほど走っただけで、ず~~~~~っと止まっていたのだ。
いったいいつ走り出すかもわからない。
まんまとハマってしまったみたいだ(笑))

正午過ぎには、近くの村からおばちゃん達がご飯を売りにきた。
サザと呼ばれるキャッサバやトウモロコシの実で作られた主食に、
野菜炒めとラムのスープ。
何も食べるものを持っていなかったので、ホンマに嬉しいデリバリーだ。

列車はというと、13時間待たされた後、
午後6時、重い空気を振り払う清々しい汽笛と共に走り出した。
車内では拍手喝采がおき、乗客がみんなで歌い出した!
夕陽と歌声が妙にロマンチックな雰囲気を創った。
これもエコノミーならではの体験だった!!!

つづく

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(04/05/08(月) クルーガーの帰り道 にて)




 

ICチップ入り、パスポート!!!

 
 インフレ効果!!

午前7時、約10時間の列車の旅を終え、首都「ハラレ」に到着!
ときどき電車事故が起こるらしいが、何事もなくて助かった。
情報ノートが置いてある日本人宿、Palm Pock Villaにバックをおろした。

首都「ハラレ」でも“大丈夫”と言いたくなるほどの経済状況!?
とにかく物がない。
スーパーへ行ってもホンマに商品がないのだ。

ハイパーインフレ継続中で、
1US$がなんと、1億Z$(ジンバブエドル)!!!
もちろん毎日レートは変動していて、通貨が追いついていかない。
一週間で3200万Z$も変動してしまった。
有効期限付きのお札も初めて見た(笑))
使えなくなってしまった小額紙幣が、道ばたに捨てられているのだ。
正直旅なんてできる状態の国ではないみたいだ。

そんな訳の分からない国でこそなし得る。
新規パスポート、10年、ICチップ付きが、即日発行で、
なんと『4円』なのだ(笑)))
ICチップ付きのパスポートに変更したかったので、
こんなに嬉しい話はなかった。

日本大使館の人もメチャメチャ親切で、
忙しい所だったが即日発行してくれた。
発行場所が、ジンバブエの日本大使館となっていた。
もちろん本物なので何も問題はナシ!
他にもパスポートの増長なども、驚愕の値段。
とにかく、日本で作るよりも断然安いのだ。

「ハラレ」にきた目的は、この新規パスポートを作る為だけだった。
食べ物もあまりなくて、まともに旅なんてできないジンバブエからは、
さっさと出て行ってやる!!
しかし「ハラレ」は、物さえあれば快適に過ごせそうな雰囲気だ。
物価も安く、町並みは、活気のないバンコクの中心地のように見えた。
ただ、物さえあれば、、、


ここ「ハラレ」からは一気に移動する事に決めた!
次なる目的地は、南アフリカ共和国の中にある、
世界一デンジャラスな街として有名な「ヨハネスブルグ」!!
無事に宿までいけるのかぁ~??
何もない事を祈るのみ!!


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(26/04/08(土) ハラレの駅にて)



あぶねー街!!!
 首都「ハラレ」へ

大満足!大満喫!大興奮!できたビクトリアフォールズから、
ジンバブエの首都「ハラレ」を目指した!
バスよりも電車の方が安く、夜行列車なので1泊分得した気分になる。
寝台車のチケット料金も安く、嬉しい限りである。
しかし「ハラレ」へ向かうまでには一度、乗り換えなければならない。
めんどうなので「ハラレ」までのチケットを買おうとしたが、
乗り換えの町「ブラワヨ」までしか買う事ができなかった。。。
2等席の寝台で一人6US$弱と安い!
午後19時、予定通り出発。
6人部屋のコンパートメント式で、タンザン鉄道と同じスタイルだ!
同じ部屋にいた地元客に、トウモロコシの実から作ったビールを飲まされた。
口当たりが酸っぱくて、味も薄く、何かのカスが多くて俺は嫌いだ。
「ナイロビ」で飲んだウインナーの木から作ったビールに似ている。
寝心地は良いが、冷たいすきま風にはマイった。
風邪を引いてしまうかとおもった程だ!

翌日の朝、午前7時過ぎ「ブラワヨ」到着!
1泊もするつもりはなく、
さっさとチケットを買って「ハラレ」へ向かうことにしていた。
駅にあるクロークルームにバックパックを預けている時に、
事件は起こっていた!
彼女が突然「ウエストバック開けられたかも?」
彼女の後ろにいた怪しいヤツに目をやって「バック開けたやろ!!」
そいつは怒った感じで「開けてないよ」と言った。
すると彼女が「あっ、無くなってる!」と、そいつを追いかけていった。
俺がクロークルームでお金を払って後ろを振り向くと、乱闘は始まっていた!
俺はてっきり犯人がまだ盗んだままなのだと思って、飛びかかった。
コソ泥は俺達から離れて、ナイフを取り出し『I kill you!!』
って、叫びながら逃げていった!

一瞬の出来事だったので状況が掴めてなかった。
整理してみると!
彼女がバックを開けられて、盗まれた事に気がつく。
怪しいヤツの鞄とポケットを調べると、盗まれたトーチを発見!!!
ドロボーが盗んだ物を投げ捨て、彼女が「ちょっとーー!」と同時に、
電車でたまたま一緒になった、日本人男性Sちゃんの蹴りがドロボーに入る。
俺も途中参加して、ドロボーはナイフを取り出し逃げていく。
こんな具合だったみたい(笑)))
結局物も取り返し、ドロボーが痛い目をしただけ。

しかし、今回辺にはメチャメチャたくさんのジンバブエンが居たのに、
誰一人助けてくれる人はいなかった。
自分の身は自分で守るしかないようだ!


突然のハプニングも一度だけで終わった。
「ブラワヨ」では、かなりの日本人が被害に合っている模様!
後で聞いたのだが、危ない奴らがメチャメチャ多い街らしい。
いきなり何が起こるかわからない。
未然に防げる対策は、
しっかり予想しておかなくてはいけないなぁーと身に染みた。


電車は予定通り、「ハラレ」へ向けて、
危ない街「ブラワヨ」を抜け出した。

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(26/04/08(土) ハラレの駅にて)



触れ合いランド ぱーと2
 
 ライオンさんとゾウさん!! 


ゾウさんとラテン系女性とも別れて、違うグループに合流し、
ライオンさんツアーへ向かった
これはメチャメチャ期待しているツアーだった
だって、ライオンと一緒に散歩できるなんてありえへんからなぁ(笑))

今回俺達グループと一緒に散歩してくれるのが、
オス2頭とメス1頭の3頭だ
9ヶ月~1年未満の少年処女達なのだ!

ガイドが「あっちから出てくるよ!」
期待を込めてじっと見ていると、
ゆっくりゆっくり3頭バラバラになって歩いてくる
『ヤバイ!デカイ!!』が初印象!!
ホンマ、想像していたよりもフタマワリは大きいのがきた(笑)))
ゴールデンレトリバーをもう一つ大きくして、骨格を倍ほど太くしたぐらいだ
ホンマにメッチャ怖い、、、、
オスの方は少しだけキングの証が伸び始めていた!
目と目があうと、恐怖で体が“ビクン!”と、止まってしまう
そんな彼らもとにかく暑さには弱い
散歩していても、日陰を見つける度に寝転がってしまう(笑)))
全く散歩にならないのだ!!
しかし一緒に歩いているだけで、
自分がメチャメチャ強くなったように感じさせてくれる!
さすがは、キングである!!
しかしパートナーにはしたくないなぁ~~~。

今回も散歩と一緒に、触れ合い時間もある
もちろん触ることもできる
つい調子に乗ってメッチャ顔を近づけていくと、
『ガォ~~!』
少し威嚇されて震え上がってしまった
めっさ怖いっす、ライオン!
ホンマにシャレになりません(笑)))
いくら少年少女っていうても、ライオンはライオンだ!

触れ合って感じたのだが、ライオンって結構可愛い!
大きな!大きな!ネコと思えば、、、なんて思えるハズもない、、
一緒に散歩できるライオンは1才までと決まっている
俺もそのようにした方が良いと思う!
これ以上大きくなったライオンと歩くのは、サーカス団で十分だ!
一緒に散歩していて、
もし腹が減ってしまっては、パートナーが真っ先に喰われてしまいかねない。。。
そんな彼らとの時間もすぐに終わりが近づいた
思う存分ライオンを触りまくった
足の裏は思ったよりも硬く、目はメチャメチャ怖かった

日が沈んでいくと、別人のようにライオン達は元気を取り戻し、
軽快に帰っていった


今回のツアーは動物との触れ合いがメインだった
野生動物を探しにサファリも魅力満載だが、
実際に触れ合うと全く違った面が見え、より親近感をもてた!

ぜひアフリカへきたのなら、
動物と触れ合ってみるのもいいんじゃないでしょうか???

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(26/04/08(土) ハラレの駅にて)




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